スタジオ撮影
親や親族に配る集合写真はコレ。 俗に記念撮影、型物写真ともいう。
親族集合写真など結婚式の写真のなかでもっともポピュラーなタイプ。
前撮り写真・後撮り写真
結婚式と異なった日に撮影の機会を設けることを「前撮り」や「後撮り」といいます。
当日以外の日にゆっくりと撮影するのでいい表情が撮れると大人気 。
前撮りであれば「ヘアメイクのリハーサル」、「当日、慣れない衣裳を着ての立ち振る舞いの練習」や「写真写りの良い美しいポーズのアドバイス」も
もらえるので安心です。スタジオ撮影とロケーション撮影の2種類ありますが、最近はロケーション撮影が一般的です。
スナップ写真
撮りたいシーンも細かく頼めます。
カメラマンがつきっきりで結婚式の様子を撮影。最近ではメイクシーンから撮る密着撮影が人気。
ふたりの大切な日の思い出を素敵に残すため、写真サイズ(画素数)や納品の種類など基本知識をしっかり押えて、
希望通りの仕上がりを目指しましょう。
■カラー写真
一般には、肉眼で見たそのままの姿を再現。
■モノクロ写真
物語を感じる真の仕上り 。イメージ写真風に仕上げてほしい場合は、モノクロでと事前にオーダー。
■セピア
アンティーク風の仕上りに!仕上げ段階での加工も可。
ふたりの大切な日の思い出を素敵に残すため、写真サイズや納品の種類など基本知識をしっかり押えて、希望通りの仕上がりを目指しましょう。
写真を現像してもらう際は、どんな大きさのものが欲しいかサイズも検討。
ここでは、一般的に呼ばれているサイズ名が実際にはどんな大きさなのか参考にしてください。
■L判
(サービス判・手札) もっとも一般的な現像サイズがコレ。
縦約9cm×横約13cmの、もっとも一般的なスナップ写真の仕上りサイズ。
■2L判
(キャビネ判) L判を横に2枚並べた
迫力のあるスナップ
横長のL判を縦に90度回転させたものを、横に2枚並べたサイズです。
■六つ切・四つ切
L判4枚、6枚分の記念写真に多いサイズ
六つ切はL判を上下2枚ずつ強(約20cm×約25cm)、四つ切はさらに大きく3枚強並べたものに。
プロに撮影をお願いする際は、撮影のカット数(枚数)も要チェック。撮ってほしいシーンやショップによってカット数は大きく変わってくるので、
目安にしてください。
■撮影シーン 特徴
*挙式のみ 挙式の一部始終を撮影した場合。
会場によっては、挙式会場内の撮影に制限がある場合もあるので会場側とも事前に確認 。
*披露宴のみ 披露宴の一部始終を撮影した場合。プロに撮影をお願いする際、海外挙式後の撮影で依頼する方が多いです 。
*挙式+披露宴 挙式の開始から披露宴お開きまでの一部始終を撮影した場合。
モノクロや小物などのイメージ写真も頼むとカット数は多めが良いでしょう。
*1日密着 おふたりの自宅を出るところからメイクシーン、挙式+披露宴、さらに二次会までと、結婚式当日のふたりに
1日密着した撮影も人気のひとつです 。
その他の撮影の場合とカット数 その他の撮影
スタジオでの記念撮影は3カットが一般的。
新郎新婦の写真2種類(衣裳2点の場合)、親族との集合写真で3カットというのが一般的です。
アルバム制作
撮影後の写真データは現在ほぼデジタルデータが主流。
CD―ROMに焼いてくれるサービス付の場合とそうでない場合があるのでアルバムを注文する時はどんな形で仕上がるのか確認することがおススメ。
なかでも思い出をステキに保存できるアルバムは種類も多彩。
■写真の種類
*デジタルアルバム
デジタル加工で編集。
写真をデジタル加工しながら編集、写真集のように製本したもの。
*デザインアルバム
写真をすべてプリントアウトし、1つ1つ丁寧に手作業で制作する、世界でただひとつのハンドメイドアルバム。
この手作業の温かみも、欠かすことのできない重要な要素のひとつ。
生の写真を台紙にはめ込み、その上からラミネート加工を施すことにより柔らかいイメージに仕上がります。
何度も触れ、見返すことが楽しくなるようなアルバムを実現しました。
*CD-ROM
場所をとらず保管可 。
デジタル撮影をした(一丸レフが主流)写真を収録。パソコンでも見られる。
ビデオ撮影
ビデオには表現できない当日の臨場感、感動・思い出の再現を蘇らせる力があります。
メイク室での会話・挙式時の緊張した表情・披露宴での盛り上がり・オフショットシーン。
ゲストの方からのメッセージ・おふたりで制作されたプロフィールムービーやエンドロールムービー・披露宴で使った映像。
近年、結婚式の映像は昔ながらの「ただ記録するビデオ」に留まらず、
一眼レフカメラでのダイジェスト映像・当日の映像が披露宴のお開きには
出来上がり臨場感たっぷりスクリーンに映し出される撮って出しのエンドロール 、プロフィールビデオや前撮り撮影等、
様々な映像商品が増えました。
いまや結婚式場から提案されるものを注文するのではなく、お客様自身がネットや口コミでカメラマンを探すという事が
当たり前の時代になってきました。
■ビデオ
ビデオ(video)とは、映像が画像そのもののことを指す場合もあれば、記録媒体であるビデオテープやDVDビデオ、録画再生する機器で
ビデオデッキのことを総称してビデオとよぶことが多いです。
ビデオカメラ、ビデオカセット、レンタルビデオなど、組み合わせて用います。
、最近ではDVDの普及によりVHS方式のビデオ自体も需要が少なくなってきています。
■DVD
家庭用のDVDプレーヤーの販売は1996年に開始された。2004年には、DVDプレーヤーの国内出荷台数がVTRを上回った。
パソコン分野でも光学メディアの中心はCDからDVDに移行しつつある。
長持ちさせるためには、紫外線の当たる場所や高温多湿な場所を避けることが重要である。また、VHSと比較してテープが絡まって故障する心配は
無いものの、ディスクが傷つくと読み込み不可能になる場合もあるため、保管には十分注意が必要である。
ブルーレイに比べきちんとした環境で保管すれば10年以上だって保存が可能で耐久性に強い。
■Bluーray Disc(ブルーレイディスク)
DVDの後継となる光ディスク。第3世代光ディスクの一種であり、青紫色半導体レーザーを使用する。
一般的な略称は「BD(ビーディー)」、または単に「ブルーレイ」と呼ばれることも多い。
ブルーレイディスクの記憶容量は25GB。DVDの約5倍に相当します。DVDの画素数は約35万画素。
それに対して、ブルーレイの画素数は207万画素。 映像を見たときの立体感が明確に違います。つまり、映像はより鮮明に、音声はよりクリアに
収録することができ、DVDでは表現しきれなかった高品質の映像や音を楽しむことができるのです。
DVDい比べ、少しの傷で読み込めなくなったりする事が多い(これはブルーレイの記録の方法が原因)。
また不織布(ふしょくふ)ケースに入れると、細かい傷が付いてしまうことがある。
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