会場決定後／フラワー＆ブーケ

• イメージを決めましょう
• ドレスとブーケの相性
• ブーケの種類と会場装飾
• 旬の人気花材カレンダー
• 会場装花のバリエーション
• 式後も楽しめるブーケ
• 生花の小物やアクセサリー

イメージを決めましょう


【検討する際に適した質問としては】
　・テイスト（ナチュラル、キュート、ノーブル）の希望は？
　・どんな色が好きですか？
　・思い出のお花は？
　・お好きなお花は？
　・どんな雑誌をよく見ますか？
　・お気に入りのドラマ、映画やミュージカルは？

【結婚式について検討していることは】
　・どの様な雰囲気の結婚式にしたいですか？
　・特にこだわりたい場所は？
　　エントランス、パーティー会場、コンサバトリー、
　　ガーデン、チャペル
　・結婚式に使いたいお花は何かありますか？
　・結婚式を何色の花でコーディネートしたいですか？
　・会場のテーブルクロスの色は何色？

【ブーケについて】
　・挙式用は？
　・トス用ブーケは必要？
　・白ドレス用は？
　・カラードレス用は？
　・パーティでの演出でブーケは利用しますか？


ブライダルブーケとは

ブーケ、ブートニアは新郎新婦の愛情の象徴の意味があります。
ブライダルブーケは、花婿の体力と精神力のすべてを使い危険を冒して摘んできた花を、愛情を込めて花嫁に贈るものでした。
花嫁は、「あなたの求婚の花束をしっかり受け取りました」という意味でブーケを持ちます。
そして「私もあなたを愛してます」という気持ちを込めて、花束の中から一輪抜き取り、花婿の襟に指します。これがブートニアです。
欧米では、キリスト教式の前に、花嫁から自分の父に「ありがとう」の意味を、さらに花婿の父へ「これからよろしくお願いします」の意味を込めて
ブートニアを贈るファザーズブートニアの儀式もあります。
キリスト教式や人前式の際には、ブーケとブートニアのセレモニーやファザーズブートニア、他ローズ・トゥー・マザーの演出も素敵です。


ドレスとブーケの相性
ドレスのシルエット（形）にいくつかの種類があるように、ブーケにも基本的な形の種類がある。選んだドレスがそんなタイプかによって、
似合うブーケの形も変わってくるので、相性の良い形はどれか探してみて !



☆　プリンセスライン　☆
【ラウンドブーケ 】
○ 定番の合わせなので色使いで個性を強調
【キャスケードブーケ 】
◎ ボリューム感がベスト。挙式にぴったり
【クレッセントブーケ 】
○ 膨らみの少ないドレスならバランスよし
【クラッチブーケ 】
△ ボリュームあるドレスだとやや寂しい
【リースブーケ 】
○ 丸みのあるシルエット同士なのでなじむ
【ハンギングブーケ 】
○ バッグ型などにすれば、愛らしく個性的



☆　Ａライン　☆
【ラウンドブーケ 】
○ ブーケが小ぶりならシルエットがキレイ
【キャスケードブーケ 】
○ ブーケを細身で短めにすると似合う
【クレッセントブーケ 】
◎ 縦向きに持つとシルエットバランス良好
【クラッチブーケ 】
○ ブーケを短めに作るとバランスはgood
【リースブーケ 】
△ シルエットが生きるように輪は小さめに
【ハンギングブーケ 】
○ 横に広がらないようにつくるのがポイント


☆　スレンダーライン　☆
【ラウンドブーケ 】
△ 裾に広がりがあるマーメイド系なら○に
【キャスケードブーケ 】
○ 横に広がらないように気をつけてつくろう
【クレッセントブーケ 】
○ ブーケをタテに持って縦長ラインを強調
【クラッチブーケ 】
◎ 縦長シルエット同士でキレイに決まる
【リースブーケ 】
△ スリムなドレスに丸みが加わってしまう
【ハンギングブーケ 】
△ 縦長ラインを意識してつくるのが大切



ブーケの種類と会場装飾
お花にはこだわりたいけど、ブーケや会場装花っていつ誰に頼めばいいのでしょうか？
ブーケはドレスが、装花はパーティールームのクロスや演出が決定したら、具体的にイメージを決めてお花のスタッフにオーダーがオススメです。

手順については下の表を参考にして下さい

【　挙式3?2ヶ月前　】
　ブーケ　　　決定したドレスに合わせてブーケのイメージを検討する。
　会場装花　　パーティーのテーマを決め、コーディネートのイメージを膨らませる。

【　挙式　2ヶ月前　】
　・ブライダル雑誌等でブーケや装花の傾向や雰囲気を確認する。
　・好きな花材、希望するブーケや装花の形、色を考えてイメージを決める。
　・お花のスタッフと打合せをし、料金の目安を確認する。

【　挙式　1ヶ月前　】
　・お花のスタッフが提案してくれたブーケを検討し、デザイン、花材を決定する
　・ブーケに合わせてブートニアをオーダーする
　・押し花やドライフラワー、プリザードフラワーなどお花のスタッフと打合せ。
　・会場装花を決定し、オーダーする

【挙式後】
　・お花のスタッフに当日利用したブーケを預けて押し花などを制作してもらう。　想い出のブーケを美しいカタチで残すのはおススメです。
　　最近では親御様の花束などもアフターブーケとして残せるので人気！

【数ヶ月後】
　・アフターブーケの完成


旬の人気花材カレンダー
輸入などもあり、一年中さまざまな花材が手に入るが、旬の花材を使うほど割安で、コンディションも良いでしょう。
季節の花を覚えておけば、アレンジの幅も広がります。
『ナチュラル』
野草系の小花や葉、実ものでナチュラルな自分らしさを表現できます。

ナチュラル

野草系の小花や葉、実ものでナチュラルな自分らしさを表現できます。
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11月

12月

青りんご

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秋色あじさい

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あじさい

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ジャスミン

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スズラン

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菜の花

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ビバーナム

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ヒベリカム

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ヒヤシンス

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ブルースター

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マトリカリア

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マリーゴールド

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ミモザ

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ムスカリ

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ライラック

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ルビナス

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キュート

可愛らしさを表現できる花です。カジュアルなパーティーにもお勧めです。
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10月

11月

12月

アイリス

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アストランチア

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アネモネ

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ガーベラ

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キキョウ

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クチナシ

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クリスマスローズ

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クレマチス

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ケイトウ

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コスモス

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スイセン

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スイートピー

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ストック

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セルリア

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チューベローズ

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チューリップ

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トルコキキョウ

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パンジー

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ひまわり

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ピンポンマム

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フリージア

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マーガレット

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矢車草

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ラインキュラス

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ラベンダ－

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ノーブル

挙式に最適。大輪なのでヘアーには少数が良いでしょう
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アマリリス

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カサブランカ

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カラー

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シャクヤク

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ダリア

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バラ

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ユーチャリス

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会場装花のバリエーション
ゲストに“ようこそ”の気持ちをこめて、会場を花で飾り、ふたりらしく演出するのもおもてなしのひとつ。
会場装花でパーティの印象も決まるので、どんな場所に飾るか検討しましょう。



●エントランス
　最初にゲストの目にとまる入口は大事！
　パーティの始まりを告げる会場入口やウエルカムボードの装花でゲストを心地よく
　お迎え。

●受付まわり
　入口と同じく視線が集まる受付も飾って芳名帳を書くときなど受付のテーブルまわりも
　ゲストの目にとまるので気を抜かないで。

●チェアフラワー
　会場内の椅子にも花を飾れば華やか背もたれなどにワンポイント、コサージュのような
　花を添えれば、会場全体が華やかに！

●フラワーアーチ
　ガーデンでの挙式やパーティにgood！会場の入口や祭壇などに置く、花で飾った
　アーチ。テーマカラーで統一するとおしゃれ。

●卓上装花
　お持ち帰りOKのアレンジが人気！ゲストテーブルに飾る花を人数分作り、
　持ち帰ってもらうのも、おもてなしのひとつ。

●メインテーブル
　注目が集まるのがふたりのテーブル新郎新婦のテーブルを花で飾るのも欠かせない
　会場装花。テーマカラーやブーケと統一を。


式後も楽しめるブーケ
結婚式の思い出としてブーケを残しておきたいという人は多い。
挙式後、押し花やドライ加工したり、特殊加工した花材を使ってそのまま保存したり…。新居のインテリアにもなるのでステキです。

●押花ブーケ
　挙式当日に使ったブーケを押し花にして額に入れて飾りましょう。 花の色や形をそのままに押し花にし、額に入れて残す保存方法。
　挙式後、お花のスタッフにブーケを渡せば1?2カ月後には完成。親へプレゼントする花嫁も多いとか。

●ドライ加工ブーケ
　真空状態でキープすれば立体的な形でブーケを残せます。 ガラスの容器に使用後のブーケを収め、中を真空に。ブーケを立体的で色鮮やかに保てる。
　容器の大きさによるが、加工料は1万?3万円くらい。3カ月位で完成。

●アートフラワー
　アートなら保存性は高く色も形もアレンジは自由自在。（造花のこと）。最近ではクオリティーの高いアーティシャルフラワーもある。
　造花でブーケを作れば、保存もできるうえ、挙式・パーティの間にしおれる心配もない。
　最近は布などを使った造花ブーケも細工が細かく、生花と見間違えるほど。

●ブリザーブドフラワー
　特殊加工を施した花材なら長期保存できるブーケを作れます。
　テーブル装花にでプリザードフラワーで準備することも。持ち帰ってもらっても長持ち！


生花の小物やアクセサリー
ブーケだけでなく、お花はドレスを彩る大事なアイテム。ヘッドドレスやアクセサリー、新郎衣裳のアクセントとしても活躍するので、
好みのものを取り入れてみて！

●新郎のブートニア
　新郎の胸にいれるお花のこと。
　ブーケとお揃いの花材がお勧め。男性が求婚の際に渡した花束から女性が1輪とり、結婚がOKなら襟元にいれるという言い伝えに由来。
　ブーケと同花材にするのが一般的。料金はブーケに含む場合が多い。

●ヘッド用のパーツ
　1輪ずつのパーツで用意すると、バランスを見ながら飾れてgood！ しおれないように、湿らせたペーパーを巻き、その上からフラワーテープで
　留めたヘア用のパーツがこれ。美容師さんではなくお花屋さんに、ブーケと一緒にオーダーしよう。

●ヘッドのリース（ヘッドドレス）
　お姫さま気分を満喫できるプリティなヘア用の花リース。 ドレスのイメージやブーケに合う花材を選び、ヘアにリースを飾ればインパクトは大。
　小花やグリーンでまとめるとキュートなイメージ、アイビー＋バラなどならフェミニン。
　全体のバランスが大切なのでヘアメイクさんと花屋さんの両方に相談を！

●チョーカー＆リースレット
　アクセサリーの代わりに胸元や腕を華やかに彩れます。 チョーカーやブレスＲっとを生花で作れば、ブーケを持たなくても華やか。
　お色直しにもおすすめの個性的な演出アイデア！　また、ドレス自体にお花を飾るのも一案。

【 ビューティーは花嫁にとって大切なポイント！ 】

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