人気の高い会場などは、1年以上前から予約をしたほうが確実でしょう。
スタイル、日取り、予算などを早めに計画し、おふたりの希望が
実現するように、下見と情報収集をする事が、
成功のカギとなります。
自分達のオリジナルブライダルノートを作成し、情報をファイルしたり、
気づいたことを書き込むなどして式のイメージを具体化していくと
便利です。
たくさんのスタイルがあるウェディング。
会場もバリエーションが豊富になりました。
下見のポイントを紹介します。
おふたりのために、何ヶ月も前から予定を空けて、わざわざ集まってくれたゲストへの感謝。
言葉だけじゃなく、いろいろな形で表現しましょう。心からの「ありがとう」の気持ちを
ゲスト全員に伝えましょう。
おいしいお料理、きれいなお花、きめ細やかな心配り、精一杯のおもてなしで楽しんで
いってほしいという気持ちが伝われば、
「いい結婚式だった。よかった!」とゲスト
心にいつまでも残るパーティーになるでしょう。
またゲストが一番楽しみにしているお料理と飲み物は会場選びの中で大切です。
料理の量や味に対する感じ方は個人差が大きいので、親御様と試食に行き、男女差や年齢差も
チェックするといいでしょう。
誰が結婚式をしても同じ内容では「ありきたりな結婚式」と思われます。
ホームパーティーのような、おふたりらしさがわかるインテリアや小物、
写真などを飾ってゲストにお披露目、結婚するパートナが
どのような方なのか、自分のライフスタイル等をゲストに知ってもらいましょう。
パーティーの第一印象を与えるエントランス、招待したゲストが
使用するお化粧室etc、敷地内や建物内のどの場所を使っておふたりらしさを表現したいですか?
エントランスをおふたりのご自宅のような装飾をしましょう。
そうすればウエルカムの気持ちと一緒におふたりらしさがゲストに伝わり、
ご自宅に遊びに来たような安心感を与えられるでしょう。
あるいはエントランスを花やキャンドルで飾ったアプローチにすればゲストに特別感が漂うでしょう。
会場選びの際は、どれくらい柔軟に会場側が対応できるかが重要です。