結婚式では、ゲストに心から楽しんでいただきたい…
そんなふたりのために、
おもてなしの心を形にできるペーパーアイテムに関する基礎知識をご紹介 。
ペーパーアイテムの種類は、セーブ・ザ・デイト(Save the Date)・招待状・席次表・席札・メニュー表・結婚報告ハガキ、基本6アイテムです。
ふたりの趣味や志向、会場やテーマに合わせて選ぶと統一感が感じられるようになります。
ふたりらしいセンスを感じていただきながら「楽しいパーティーの予感」がある招待状にしましょう。
ゲストにお渡しすることはもちろん、
ふたりの大切な思い出として記念に残せる素敵なアイテムにしましょう。
セーブ・ザ・デイト(Save the Date)は結婚式の日取りが決まったら
ゲストに知らせるためのカードで
欧米では一般的な習慣です。「この日は空けておいて」という意味があります。
正式な招待状を送るのが結婚式の約2ヶ月前。
それより早い1年?6ヶ月前に「ぜひ来てほしいので、日を空けておいて」という意味を含めて親しい人に
送るカードです。
日本でも人気が出てきたアイテムです。
招待状は結婚式にお招きする招待状です。前もって、新郎・新婦それぞれのゲストの住所録を用意しておくと、
招待状の宛名筆耕などの手配がスムーズになります。次に、パーティー当日に使用する、席次表・席札・メニュー表などです。
結婚式にお招きする案内が招待状です。親御様が費用を負担する場合
招待状は招待状の差出人も親の名前にするのが正式とされています。
カジュアルなパーティの場合は趣旨も伝えて。
名前の表記や肩書きのミスがないように気を付けましょう。
印刷したものは二人でそれぞれ確認し、また親御様にも確認して
もらいましょう。 確認しすぎることはありません。
招待状は、カード型・カバー付き・変形折りカード・個性的な
デザインなど、があります。また格式あるスタイルから
カジュアル系のスタイル、カバーを開くとイメージが変わる様な
サプライズ効果のあるものまで色々なスタイルがあります。
招待状を開いたときのゲストの顔を想像しながら決めましょう。
席次表・ 席札・メニュー表
結婚式当日に必要なペーパーアイテム 。親や新郎新婦には「様」は付けません。
伯父、叔父、従兄、従弟 等の違いに気をつけましょう。名前の表記や肩書きのミスは相手に失礼です。印刷したものは二人でそれぞれ確認し、
更にご両親にも確認してもらいましょう。
結婚式へ出席してくれた方へはそのお礼として、呼べなかった方へは結婚式の報告と挨拶状として、新居の住所や連絡先などの案内を兼ねて
結婚の報告をしましょう。結婚式の印象的なシーンのスナップ写真などを使って結婚報告ハガキにする方が多いです。
写真の仕上がりを待ってから作成することになるので挙式一ヵ月後を目安に出しましょう。忘れないでいただきたいのが当日電報をくれた方へ、
はがきもしくは手紙を出すことです。